3月17日(日)、嘉麻市(旧嘉穂町)で、第5回遠賀川源流の森づくり植樹活動が行われました。 下流域の北九州市、芦屋町、中流域の中間市、飯塚市、また、漁業協同組合や職場の仲間、学生の皆さんなど、流域の各方面から約250名が参加して行われました。 今回の植樹の目的は個人の山林約1haに2000本のケヤキやクヌギ、カエデなどの広葉落葉樹を植樹しました。 植樹の目的としては、自然の森を蘇生させて保水力を高め、安定した水量を供給するとともに、流域の皆さんが河川環境問題への関心が高まることを願っています。 同会の森会長は以下のように話していました。 これからも今までの活動を継続して植樹面積を拡大するとともに、国産木材の低迷により、荒廃した山林の枝打ちや伐採など、できるところから活動を続けたいと考えています。 |