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大任町 しじみまつり

10月31日 大任町商工会議所 青年部女性部

 
   
大任町をしじみと花とほたるの里にと、
 大任町商工貝青年部・女性部では、「1個のしじみが、1日コップ一杯の水を浄化する」という、しじみの浄化作用に着目、毎年「しじみ祭り」を開催、イベントを通して彦山川をきれいに、と呼びかけています。

会員のみなさんは、町内の小学校3年生の児童に、総合学習の一環として、しじみの学習をとおして自然と命の大切さを伝えています。7月に児童は川にしじみの稚貝を放流、「早く大きくなってね」と呼び掛けて放流しています。さらに、会員の皆さんは、放流するしじみを養殖しようと現在試行錯誤をして、稚貝を育てています。

24回目を迎えた今年のしじみ祭りは、会場となった河川敷も新しくなり、対岸に道の駅「おおとう桜海道」がオープン、新しい憩いの水辺公園にたくさんの親子連れが楽しまれていました。 また、環境に負荷をかけない取り組みを町内に広げていこうと、身近で、手軽、カンタンにできる取り組みを実践されています。会場では、使い古した油で石鹸を作って参加者に無料で配布、油は捨てないようにと呼びかけていました。また、生ごみを段ボールを使って堆肥にする方法等を教えていました。

しじみの水質浄化から始まった取り組みは、今では「元気な町は気持がよい」と会員の皆さんが環境に負荷をかけない取り組みを進めています。さらに川をもっときれいにして。ほたるの里をめざしています。

第24回 しじみ祭り
昨年の様子(2009年)

 

大任町六本松彦山川にで整備された河川敷(出雲神社)で「第24回しじみ祭り」が1031日(日)に開催、また、10月16日には対岸に道の駅「おおとう桜街道」もオープンされ、新しい憩いの水辺公園にたくさんの親子連れが参加され楽しんでいました。

 「1個のしじみが、1日コップ1杯の水を浄化する」というしじみの浄化作用に着目し、大任町商工会青年部・女性部が「しじみ祭り」を毎年開催、イベントを通して彦山川をきれいにしようと呼びかけています。

また、環境に負荷をかけない取り組みを町内に広げていこうと、身近で、手軽、カンタンにできる取り組みを実践されています。会場では、使い古した油で石鹸を作って参加者に無料で配布、油は捨てないようにと呼びかけていました。また、生ごみを段ボールを使って堆肥にする方法等を教えていました。

 
 
     
   
   
 
     
 
 
 
 みんなで楽しく環境を考え、元気な街づくりを目指す女子部のみなさん。
コンポスト・廃油を利用して石鹸作り・米のとぎ汁を利用してEM発酵液づくりなど、実践して広めています。