とき 平成22年8月7日(土) ところ 飯塚市防災センター・遠賀川河川敷 主催 いいづか・かたしま子どもマナビ塾 協力 NPO遠賀川流域住民の会 国土交通省遠賀川河川事務所 |
防災センターとは |
開会式 飯塚市の職員さんから防災センターの役割や防災体験コーナーのお話をしていただきました。 |
震度7の地震の体験、机につかまっていないと飛ばされそうです。 |
川の中には魚や様々な生きものがたくさんすんでいます。 水の中の生きものは水の汚れの程度に応じてすんでいるので、これらの生きものを観察するとその川の水のきれいさが分かります。 観察に必要なものは虫めがね、ピンセット、網。バケツ、白いパット等が必要です。 川の水のきれいさ度は、きれいな水の生きもの。少しきたない水の生きもの、きたない水のいきもの。大変きたない水の生きものに分かれます。 この川はどんな生き物がいるのでしょうか。みんなで調べました。 |
水生生物の調査を教えていただきました。 |
調査した結果を発表しました。 スジエビ・コガタシマトビゲラ・カワニナの少しきたない水にすむ指標の生きものが多くいました。 その他にもフタバカゲロウ・ハグロトンボ・ミナミヌマエビ、魚ではメダカをたくさんつかまえました。 調べた川の結果は少しきたない水となりました。 川岸には草がたくさん多い茂って、草を動かしながら、腰までつかりながら、網を動かしてたくさんの魚を捕まえていました。 「このきれいな川をいつまででも皆さんで守っていってほしい」と 講師が話されていました。 飯塚市の中心を流れる遠賀川、芳雄橋の完成で河川敷がより市民の憩いの場となり、市民に親しまれることでしょう。 |
ボートに乗って緊張気味でしたが、川の中は最高。 |
体験学習風景。 |
ゴミも回収。川の中に捨てられていました・ |
センターに戻って、川の水と水道の簡易テスト(CODパックテスト)を行いました。川の水は4〜8まで、水道水は2〜4となりました。 水の中でたくさんのことを学んだマナビ塾のみなさん。楽しい夏休みの1ページになったことでしょう。 |