遠賀川の源流の森は非常に荒廃しています。特に竹林が山林を侵食していることに起因し、水量の減少が危惧されています。 |
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かわいいいシールでおめかし。竹炭を紙やすりで何回も擦って形を整え、布で磨いて光沢を出して、シールを張って、紐を取り付けて出来上がり。同じものがありません。竹炭ストラップを発案したおじさんは「生徒にお礼と今後社会に出ても地域で頑張ってほしいと願いを込めて作りました」と話されました。 遠賀川源流の森再生事業では城山高校の生徒の皆さんはいつもボランティアできつい山での竹の切り出しや、竹割り、竹炭を作るために束ね、窯に入れていただくなど、本当におじさん達にとっては頼もしい青年たちです。 水質の浄化では竹炭を川の中に入れるなどたくさんの取り組みを一緒にしてきました。 おじさん達も若い人たちに元気を一杯頂いています。 若い人たちは特に覚えが良く、最初はどうなることやらと話されたおじさん達も、2回3回と回を重ねるごとに若い人たちの頼もしさを感じられていました。 卒業しても、おじさん達の仲間に入って、遠賀川をきれいにしていきましょう。 とっても頼りにしています。 |
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11月27日 木城川清掃前 |
12月9日 勝山公園 |
12月13日 尾浦川に設置 | 12月15日大隈に設置 |
12月27日赤池に設置 |
煙に涙しながら、年齢を超えた交流ができました。 |
師匠から直伝の竹割技術です 今年の出来は去年同様、又は、それ以上になりますよ!! 県立嘉穂総合高等学校嘉麻市立大隈城山校のみなさん、今年も有難うございました。 |
遠賀川の水環境を考える 源流の森再生プロジェクト
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開会式の様子。窪山NPO法人遠賀川流域住民の会理事長。あいさつ
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竹が乱立する竹林で伐採作業が進められました。 |
竹炭用に竹を四つ割りにして50本に束ねます。 |
昼食は地元の皆さんが作ってくれた豚汁。古処山キャンプでいただきました。 |
青木宣人さんより森林環境講習会が行われました。 |