新しく生まれ変わった中島の自然を市民の皆さんに広めていこうと、第22回の中島自然再生ワークショップが10月29日(土)、ハピネスなかまで開催されました。 今回初めて挑戦した竹炭つくり報告や、中島自然再生協議会(愛称をタブリンと確定)の会則の協議、今後の計画などが話し合われました。 雨の心配がされましたので午後を待たずに現地に移動、中島自然観察会が行われました。 自然観察会では、以前竹のチップを活用して遊歩道のモニタリングをしていましたが、回りから草が入っていましたが竹チップをまいた所にはあまり草が生えていませんでした。 整備中のサイクリングロードを歩き、畑となる予定地を見ながらダブリンの森へと進みました。 タブリンの森では竹炭の作業が行われた周辺は階段なども整備されていました。また、象徴的な大きな石がありました。タブリンの森も竹に侵入され早めの整備が必要とメンバーは話されていました。 今回は雨の心配もありましたので、小川での魚の調査をして終了しました。新しくできた小川は大きな魚がはってこないように水深が水深を浅くしています。ヨシノボリ・カマツカ・手長エビ・フナ・ブルギルなどがいました。 |
7月21日出来上がった窯を祠のある登り口に設置。タブリンでの第一回目の竹炭焼の準備が進められました。7月24日にメンバーの皆さんで竹20本を切り、さらに80cmの長さにそろえて窯の中に竹を充填します。 9月1日宮司さんによって祭礼・入魂をしていただいた後、10月11日火入れを行い、約6時間かけて焼きました。 今回は竹が燃え竹炭は少量でしたが、今後の参考にとデーターを残され、次回の竹炭造りに意欲を燃やしていました。 |
7月21日窯を設置しました | 7月24日会員の皆さんで竹切りを行いました |
竹を縦に切って窯に入れます | 9月1日祭礼・入魂を行いました |
10月11日火入れをしました |
春に竹トップを散布。中心地にはほぼ草が生えていないようです | 作物も作りたいね!ということで畑の予定地を見学 |
中島古墳跡へ、歩きやすいように自然の中にも工夫が会員の皆さんによってされていました |
タブの木はどれかな | 大きな木にツタがからみついています |
タブの木です。中島のシンボルとして大切に保存していきたい木です |
サイクリング道路となる道です。オギが両側にぎっしりと生えています |
いろんな草花や見し達がいました |
投網を使って魚を取りました |