・分科会Aでは、
コーディネーター 松岡 朝生(NPO法人遠賀川流域住民の会事務局長)
パネリスト
中並 美潮(稲築遠賀川フラワー交流会会長)
〃 吉良 久吾(NPO法人小竹町に住みたいまちづくりの会理事長)
アドバイザー 寺井 良夫(NPO法人もりおか中津川の会事務局)
・この分科会は遠賀川の河川敷に花を植えることで遠賀川に親しみを持ち、賑わいのあるまちづくりを目指している団体の紹介とその内容について議論しました。
まず、中並会長は一昨年の春に嘉麻市稲築を流れる遠賀川の河川敷にカンナを植栽し、夏から秋にかけてきれいな花が咲きました。また、今年の7月10日には岩崎橋の上流に彼岸花の球根を約140人の参加者で7,200個を植えました。9月下旬にはチラホラと咲いていたそうです。来年は球根がしっかり根付き、満開の花が咲くのが楽しみですと話されていました。
鞍手郡小竹町の吉良理事長は遠賀川に自生している菜の花がきれいですが、7月30日に彼岸花6,000個を小竹町の住民ら80人で植えました。春の菜の花、秋には彼岸花で多くの人が遠賀川に足を運び、親しみを持ってもらえばと話されていました。
アドバイザーの寺井氏は中津川では忘れな草などの野の花を植えており、野草も自然的でいいのではと話されていました。
パネリストの皆さんは、多くの皆さんに植栽に参加して楽しく面白く活動を展開して遠賀川を通してまちづくりを推進していきたい。遠賀川の花が点から線に拡がることを期待したいを話されていました。
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