2011年2月27日(日)遠賀町広渡の広渡小学校近くの遠賀川の支流 西川の河川敷で鮭の稚魚6,000匹が地元の大人たちや子ども達300人によって旅立ちました。
遠賀町の中心部を流れる西川は遠賀川の支流で河口から4kmほどの所です。鮭は日本海アラスカ沖まで北上し、4年後産卵のため生まれた場所に戻ってきます。西川でもこれまでたくさんの鮭が帰ってきています。
鮭の卵は12月初旬、主催者である遠賀町青少年育成町民会議が準備したもので、卵からふ化し、約5cmほどまでに育ててもらうボランティアを募ります。そして、約60の学校や団体、個人の皆さんが、約3カ月かけて鮭の稚魚を育てられました。
当日、ボランティアの皆さんは大切に育てた稚魚を会場に持ってこられました。毎年ボランティアをされている方は、「稚魚を放流するのはさみしい。でも、4年後、帰って来てくれるのを楽しみに待っています。」と話されていました。
開会式の始まる前、全員で河川敷のゴミ拾いが行われました。
また、終了後、豚汁などが準備され、遠賀町に春を告げるこの取り組みは、今回で16回目を迎え、住民の皆さんと共に、命の大切さ、環境問題への関心を持ってもらいたい、との主催者の気持ちが十分に伝わったのではないでしょうか。
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