2011年7月10日、嘉麻市を流れる遠賀川の河川敷に季節を感じる彼岸花が植えられました。この取り組みは、遠賀川花のさと実行委員会(福岡県・嘉麻市・飯塚市・桂川)が「ふるさとの川をもっときれいに」と国土交通省遠賀川河川事務所の協力で、遠賀川の河川敷に花を植える取り組みの一環として行われました。 嘉穂水辺の楽校では、嘉穂水辺の楽校周辺の環境を守る会が主催して、嘉麻市立城山高校の生徒、源流の森づくり推進会議、嘉麻市職員など80名が参加して、嘉穂水辺の楽校左岸側の法面(約50cm)に彼岸花の球根を800個を植えました。 また同日、稲築遠賀川フラワー交流会(河童共和国・環境を考える会・老人クラブ・女性ネットワーク他)が主催して、岩崎橋(旧稲築)の上流約300mの左岸に140人の会の皆さんによって7,200個の彼岸花の球根が植えられました。 秋に河川敷一杯に彼岸花が咲くことを願って、参加された皆さんは球根を植える穴を掘って2~3個づつ植えていました。 |