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平成25年10月7日

      皆様へ

                      NPO法人遠賀川流域住民の会

                      副理事長 大久保 琢 磨

      第12回芦屋・若松海岸クリーンキャンペーン

      開催に伴う参加お礼について

 

   初秋の候、貴職におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

   当会の活動につきましてはご理解とご協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。

   さて、標記の件につきましては休日にも拘わりませず、皆様に多数ご参加頂き、誠にありがとうご

  ざいました。

   ゴミの状況は、昨年よりも約3倍もありました。特にA班(なみかけ大橋)が多かったようです。

   当会は遠賀川の恩恵を流域の皆さんと共有しながら、上流から下流そして海岸までゴミのないき

   れいな遠賀川を目指しています。

   今後ともご鞭撻を賜りますよう、お願いを申し上げましてお礼の挨拶といたします。

参加者総勢  351名(受付された方のみ)

       ゴミの量   芦屋海岸:1,940㎏(可燃1430、不燃510) 

     若松海岸:ゴミ袋 約40個

 

 追伸 101日に窪山理事長が急逝しました。まだ満70歳の若さでこれから

       という時に非常に残念です。理事長の意思を引き継ぎ、会員一同がんば

りますのでご支援賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

海が泣いているよ

遠賀川に何気なく捨てたゴミが河口堰や芦屋・若松海岸に流れ着き、漁船のスクリューに絡む被害や、海岸の景観を損なうなど、地元の皆さんに大変迷惑をかけています。

「遠賀川の下流や海岸線に集まったごみは、上流に住む私たちの責任」と、9月15日(日)、遠賀川流域から400人近くの人たちが集まり、柏原漁協・芦屋海岸・北九州市の若松海岸等4つのグループに分かれてゴミ拾が行われました。

今年度は8月の終わりに豪雨に見舞われ、海岸線には何重にもゴミが重なり合っていました。

「ゴミがたくさんあった。これまで参加したが豪雨で海底が洗われゴミが舞い上がったのではないか。見えない海底にはもっとたくさんのゴミがたまっている」「取っても取ってもゴミがなくなりません。今日は表面を取ったにすぎません。こんなにゴミがあるなんて!地元の人には大変申し訳ない思いです」「自然的な草木の間にペットポトルや発泡スチロールなどのゴミが重なり合って拾うことも大変であった。」と参加者の声。

芦屋町では可燃ごみ1,430kg、不燃ごみ510kg合計1,940kg。なみかけ大橋付近ではかなりのゴミの量にびっくり。「皆さんのおかげできれいな浜辺を取り戻すことができました。」と芦屋町の皆さんのお礼の言葉がありました。

本当にお疲れ様でした。
 
 
 
 

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
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