小竹町に広がる遠賀川の河川敷をみんなが集う河川敷にしようと、NPO法人「小竹に住みたい」まちづくりの会は、平成18年から河川敷の草刈りや清掃活動を行なってきました。
さらに、直鞍地区(直方市・宮若市・小竹町・鞍手町)と県で作る「直方・鞍手広域連携プロゼェクト推進会議」の呼びかけで、地域振興を目的にさまざまなプロジェクトに取り組んでいます。その一環として「遠賀川流域の花のみち実行委員会」が形成。3年前から小竹町役場前の遠賀川河川敷(約1,000㎡)にひがん花の球根を毎年植えています。多くの方に遠賀川に親しみを持ってもらおうと、今年も8月にひがん花の球根を植えました。
同会のメンバーは9月21日午後6時から河川敷に集い「ひがん花まつり 2013」を開催。環境教育や手品・コンサートが開催されました。また、焼き鳥・飲み物の出店もあり、子どもたちは河川敷いっぱい走り回っていました。
ひがんばなは早く咲いたものやこれから花を咲かそうとしているものなど、見ごろはまだまだ続きそうですが、同会の吉良会長は「みんなで河川敷で楽しんでください」と本当にうれしそうに集うことができた喜びいっぱいの言葉で話されました。 |
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