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エコスタいいづか

2014年2月8日(土)飯塚市飯塚第一体育館で みんなで環境について考えようと、飯塚市・飯塚教育委員会・いいづか環境会議が主催して行われた。会場には日頃から環境に取り組んで小・中学校・高校・大学・住民が事例をパネルに展示して、活動の紹介が行なわれた。
主催者は<エネルギー問題や地球温暖化、ゴミ問題、河川の水質汚濁・不法投棄の問題など、地球環境から地域環境まで大小さまざまな問題が発生している。会場では多くの学校や団体が日頃の取り組みを発表。この大会を通じて、一人ひとりの問題の解決の一歩につながるよう、自分達にできることは何か考えていただくひと時になれば、と思います>と話された。
   
齋藤飯塚市長  中村飯塚環境会議代表 

 
高田っ子太鼓の音が会場に響きわたりました 
 
二瀬中学校の生徒は食への関心を高め、残飯ゼロを目指すために、‘給食を残さず食べよう週間’を設けて、各学級ごとに調査した結果を発表。当初に比べ、後半になると残飯が少なくなってきたこと、クラスごとに格差があることなどわかった。また、アニメを作成して残飯ゼロを呼びかけてくと発表。
 
 蓮台寺小学校は‘クリーン大作戦’や菜の花を植えて菜種油を作り、使用後の廃油を再利用をする 菜の花プロジェクト を実施。クリーン作戦ではたばこの吸い殻が多くあった。ごみを捨てないように伝えていきたい。
伊岐須小学校の児童はミャンマーへの学校建設支援のための古紙回収を行なっています。自分たちでできることを 、と考え、地域で活動する皆さんのお話を聞いたり、集めた古紙の分別や荷造りに頑張っています。  椋本小学校の児童は、地域の施設に車いすを贈ろうと、アルミ缶回収の委員会活動を続けられ、資源回収による環境保全活動と、福祉活動を共に行っています。
 
高田小学校では学校・PTA・地域が一体となって清掃活動を始めて4年目となった。これまでの空き缶回収、資源回収に加え、今年新たに4年生がペットボトルキャップの回収を運動を始めた。  5年生は環境をテーマに総合学習を行ない、その活動の成果を片島小学校フェスティバルで保護者の方や地域の人々に広く発信しました。また、地域公民館で、地域の皆さんと一緒に‘エコ’で交流会をしました。
これまでのクリーンアップ大作戦によって環境美化の必要性を実感し、その発展形として、今年は生徒が自発的に校内のゴミ拾い活動早朝地域ゴミ拾い活動を行ないました。啓発活動とともに外部の評価により、この活動は継続的に実践されるとともに、様々な活動への発展的・意欲的に展開しています。  ‘花と緑の庄内小学校’をテーマに、花を育て、環境美化に努めるとともに、農家の方との米作りなどの自然体験や、関の山の自然を守るための看板つくりなど、様々な活動をしています。関の山の紹介パンフェレットや関の山登山マップを作りました。庄ちゃんです。 
   
‘みんなで一緒にグリーンアップ大作戦’は今年で4年目となる活動です。校区内の小学1年生から中学3年生の児童生徒がともに清掃活動を行なっています。中学生の生徒がリーダーとなって校区内の清掃活動を行なっています。頼もしいリーダーです。また保護者や地域住民が連携して見守りなどの活動支援を行なっています。  児童会の提案でエコキャップ運動を展開しています。今年で4年目のこの活動はペットボトルを集めてポリオワクチンを買う運動です。たくさんの子どもたちの命を救うため、全校児童で取り組んでいます。みんなの協力で現在107人の子どもの命が救えることを聞いてうれしい。 
   
   
   
 近畿大学付属福岡高等学校科学愛好会 近畿大学環境ボランティア 

     
エコトンです。  エコトン環境輪投げ大会   
   
   
   
筑豊の自然を楽しむ会  ススキの穂でほうきづくりに挑戦 
   
ドコモでおなじみの森の木琴がお目見え  森の将棋で勝負 
   
  水の飲みくらっを行ないました。 
   
廃油を集めてバイオディーデルの燃料  アクリルたわしと手作り石鹸をいただきました。 
   
荷造りの紐があっという間にかわいい犬に  絵もたくさん展示
 
 

 
 各コーナーを紹介しています。
   
   
   
2014年2月9日 読売新聞掲載