遠賀川まるごと探検隊
福岡県の全体の約5分の1の面積を占める遠賀川は馬見山(嘉麻市)を源流としますが、英彦山を源流とする彦山川は直方市で遠賀川と合流します。 英彦山(添田町)を源流とする彦山川がどのように流れ、海(芦屋町)までたどり着くか探検しようと、3月16日(日)、田川広域連携プロジェクト推進会議の主催で、14組の親子連れが参加して「遠賀川まるごと探検隊」として遠賀川を探検しました。 英彦山に降った雨は彦山川(大任町から田川市へ流れる)と、同じ英彦山から降った雨は分水(雨水が異なる方向に流れる境界)の異なる陣屋ダムを源する中元寺川が流れていますが、もっとたくさんの支流(小さな川)から大きな川へと注いでいます。 今回の調査は彦山川上流(英彦山駅近く)、彦山川中流(福智町金田)、彦山川と中元寺川、それぞれを調査、遠賀川下流(芦屋町河口堰)を調査しました。 調査結果は上流の透視度は100cm(COD;2.5mg/l)でしたが、下流の河口堰は20cm(COD;6.0mg/l)でした。 中流では福智町金田の合流を調査、彦山川は透視度65cm、COD4.0mg/l、中元寺川は透視度85cm、COD;5.0mg/lでした。 |
遠賀川下流
芦屋町 河口堰 魚道公園 (153時30分 晴れ 温度22度 水温 9度))