遠賀川が豊かな川になるよう、流域下流の皆さんが源流の森の手入れをしました。
日時 | 2014年7月27日8時30分開会 9時現地へ移動9時30分作業開始 |
会場 | 嘉麻市遠賀川源流の植樹地 |
主催 | 遠賀川源流の森づくり推進協議会 |
保水力豊かな森づくりを目指して活動を展開している「遠賀川源流の森づくり推進会議」は7月27日、嘉麻市馬見山で、毎年3月に植樹した落葉広葉樹の幼木が育ちやすいようにと周りの草を刈り取る「下草刈り」を行ないました。 当日は早朝の雨で開催が危ぶまれましたが、開会式までには雨も止み、予定通り開催することができました。筑豊や北九州から参加された200人のボランティア(流域16団体)が作業を行ないました。今回は、降雨の影響を考え、毎年行われていたヨヨガンノ植樹地の登山草刈りは中止し、西馬見区有地(0.5ha)での作業を行ないました。 ※ちなみに、西馬見区有地での植樹は平成18年~25年に実施。 鹿の被害から守るためにネットを張られた木の下を長い鎌を使っての作業は大変ですが、老若男女、本当に様々の人が参加して下草刈りが行なわれました。 参加者の声 今年はみんなで作業をしたので早く終わりました。草を刈った後、木々が大きく見えます。早く大きくなってほしいです。 4月に新市長に就任した赤間市長も作業に参加し、閉会まで参加され皆さんと交流されていました。 作業が終わって、バーベキューを囲んだ現地交流会には、北九州市からの参加者、嘉穂総合高校大隈城山校、飯塚高等学校生徒会を中心に70名余り(スタッフ除く)が参加。若い人の参加が頼もしいです。 、 主催者は、曇り空で、陽射しがさほど強くなかったお陰で熱中症になる人はなく、ケガもなく、無事作業を終了することができました。 参加いただきました皆さんありがとうございました。 |
|
|
||||||||||||||||
参加いただきました団体の皆様です。 その他、個人で参加いただきました皆様もたくさんいました。 本当にお疲れ様でした。ありがとうございます。 |