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世界遺産をみんなで祝おう
遠賀川おめでとうウェーブに参加してTVに出よう!
7月20日 中間市

 7月20日、世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つ、八幡製鉄所の一つ遠賀川水源地のポンプ室がある中間市で、登録を祝う式典が行われた。

前日、家にある布で大きな旗を作って家族で参加した人や、高倉健さんの似顔絵で参加した人などたくさんの市民がそれぞれ思い思いのパフォーマンスをして、会場である遠賀川河川敷きに早くから集い、笑顔で式典を迎えていた。

式典では、松下市長は「世界遺産のある街として、誇りを持ってほしい」とあいさつされ、関係者とくす玉を割って祝福した。また上空より航空自衛隊芦屋基地による祝賀飛行や中間市消防署・中間市消防団による〝七色の虹”消防放水を行い式典に花を添えました。

その後、河川敷きに集まった700人以上の市民の皆さんが、1列に並び「遠賀川おめでとうウェーブ」と銘打って、手を振ったり、飛び跳ねたりしてアピールした。その様子はRKB「今日テレビ日曜版」で放送されました。