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彦山川の排水路に水質浄化作用のある竹炭を入れました
4月18日 風治さつきの会 

   
   
彦山川(田川市伊田)の河川敷で、4月18日、風治さつきの会の皆さんが彦山川に流入する水路に水質浄化作用のある竹炭を設置しました。

彦山川は毎年(今年度は5月16日、17日)、県無形民俗文化財の風治八幡宮川渡り神幸祭が行われ、彦山川をみこしと山笠が渡るお祭りがあります。
NPO法人風治さつきの会(みこしをかつぐ会を母体として昨年12月に発足)の皆さんは、毎年みこしをかついで彦山川を渡っています。昨年、神幸祭でみこしをかつぐ会が設立40周年を記念して、もっと環境問題に取り組もうと、水質浄化に効果のある竹炭を設置、今年2回目となります。

設置に先駆けて、参加している子どもたちと学習を行った。
この竹炭は、NPO法人遠賀川流域住民の会が地域住民に呼びかけ、嘉麻市千手の竹林を整備し、取れた竹で竹炭を作ったもので、遠賀川流域の河川(支流や排水路)に設置して水質の浄化に役立ててもらおうとしたものです。

当日は風治八幡宮の神主から事故のないように、きれいな水が流れますようにとお祓いをしていただき作業を行った。子ども達も一生懸命に手伝いました。きっときれいな水になることでしょう。

会員は
ゴミがたまると水の流れが悪くなるのでごみは捨てないようにしてください。きれいな水で御神輿をかつぐことがみんなの願いですので、みんなで水をきれいにしていきたいです。
と話されていました。