3月14日午後、受精卵から育てた鮭の稚魚を彦山川に放流しました。 5月、県無形民俗文化財の風治八幡宮川渡り神幸祭で神輿と山笠が彦山川を渡る歴史あるお祭りが行われ、地元の皆さんにとってもとても大切な川です。 受精卵は、遠賀川源流サケの会より分けてもらったもので、鮭の稚魚飼育などは、青木遠賀川源流サケの会長より教えていただいていました。 児童たちは、餌をあげるのは日直さんが担当し、一日鮭のお世話をしていたそうです。餌をあげるのが大変と児童たちは話していました。鮭の受精卵を飼いはじめていたころの児童よりずっと成長したように思えます。鮭を育ててきたことで自信につながり放流を迎えたのではないでしょうか。鮭の稚魚が泳いでいるのをじーーといつまでも見つめていました。 |
鮭の飼育について学習しました。 |
3月15日朝日新聞社筑豊版掲載資料 |