6月16日(木)飯塚市立片島小学校の5年生の児童は河川環境学習会を行いました。児童たちは遠賀川の上流・下流、そして学校近くを流れる遠賀川の水(中流)をCODパックテストや透視度計を使って調べました。その後、身近な遠賀川に棲む生き物を講師(遠賀川河川事務所の職員)の方が早朝に取った魚やエビ等をそれぞれ水槽毎に入れて違いを確かめ、それをスケッチしました。 また、遠賀川で捕まえた「アリゲーターガー」の剥製を紹介、児童たちはその大きさにびっくりしていました。「遠賀川で、飼ってはいけないものや、小さい時に飼って、大きくなって飼えなくなった生き物を川に捨てる人がいるが、このような生き物が川にいると大変である。」等と話されていました。児童たちは今回学習したことで、遠賀川をもっと大切にしたいとお礼の言葉がありました。 |