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中島でたけのこ堀
4月15日（日）　中間市　中島自然再生協議会

第６回の中島自然再生協議会の総会が開催され、中間市の市街地近くにあって、中島の豊かな自然環境を生かし、綺麗な中島を目指す取り組みが了承されました。

来賓には中間市の副市長、国土交通省　遠賀川河川事務所の副所長をはじめ、たくさんの皆さんが参列されました。

総会終了後は、中島に移動してのたけのこ堀です。今年は、たけのこが裏作と言われ、皆さん「あまりとれないかもね」と話しながら、期待しない様子で中島に入りました。

最初はなかなか見つけることが出来なくて、「やっぱりないね」とあきらめの心境。しかし、目が慣れて、土の上に芽を出しているたけのこを見つけると「あった！あった！小さくてかわいい芽が出てる」と、大喜び。しかし、周りの根っこや土が硬く、鍬もなかなかうまくいきません。一生懸命掘って、やっと取れた喜びは格別です。

そすると、あっちこっちで、たけのこを見つけたという声が聞こえてきました。メダケという美味しいたけのこも掘ることができ、皆さん大喜びでした。

今回、「遠賀川流域だより」を見て参加した方は、たけのこ堀より、楽しくタケノコ堀をしている子ども達の写真を撮っていました。ので、残念ながら、たけのこはあまりとれませんでした。そこで、主催の方が参加賞にタケノコをプレゼント。「楽しくて良い思い出になりました」と話していました。

終了は午後１時。主催者が準備したパンやおにぎりを食べながら、たけのこ堀の様子や料理の仕方など、話がつきません。本当に楽しいたけのこ堀でした。ありがとうございました。