6月22日(木)嘉麻市立下山田小学校3年生の児童が遠賀川河川環境学習会で、学校の側を流れる山田川の水を調査しました。講師は国土交通省遠賀川河川事務所の職員の皆さんです。 水質調査ではCODパックテストと透視度計を使って透明度を測りました。今回、児童達は学校の側を流れる山田川と遠賀川の源流の水(山の水)を比較しながらの調査です。 山田川の水は一昨日の雨で濁っているようでした。 水生生物調査では、山田川に移動して川の中で網を使って生き物を捕まえました。とても珍しいムカシトンボのヤゴや小さな魚やめだかなど、また、ナマズの稚魚を見てひげがある!とびっくり。たくさんの生き物を捕まえることができて児童たちは大喜びでした。 捕まえた生き物の名前を調べるのも大変。ちょっと油断していると大きな魚たちが逃げ出します。その度に子どもたちの歓声。小さな生き物は虫眼鏡を使って調べました。どの班もたくさん捕まえたので調べるのも大変、わからないときはお魚の先生に聞くのですが、先生も大忙しで班を回って名前を教えていました。本当にたくさんの魚に出会えてよかったです。 山田川の水質調査は豊かな自然が残っている環境となりました。 |
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