平成30年7月6日出水では、笹尾川・遠賀川共に避難指示が発令され、楠北自治区会でも初めて対策本部を立ち上げ、対応を致しました。ここで、我々の生活基盤の下支えのインフラについて紹介します。 それは、「笹尾川排水機場」です。この排水機場は、我々の香月校区が最下流で、すぐ上流の楠橋校区、次いで木屋瀬校区と広い面積をカバーしています。(防災情報北九州避難指示浸水想定地区参照) ここには、10m3/sのポンプが2台設置されています。今回は、2台がフル稼働でした。ここの運転管理は、楠北4町内の住民、岩尾・久野さんのお二人です。 7・6出水では、徹夜の運転を続けていただき、無事水害から守っていただきました。 治水に関わる国土交通省、北九州市、管理者の皆様に、心からお礼を申し上げます。 “川守の 出水に挑む 排水機場” “七・六出水 排水ポンプの 音高し”かずし |