3月24日(日)、飯塚市庄内生活体験学校で、筑豊地区地域環境協議会主催で 「連携と交流で目指す『楽しく続ける』環境保全・環境教育活動」 ~山村塾の取組みから活動のヒントをみつけよう~ をテーマに、環境セミナー&交流会が開催されました。 講演では、テーマを「いろいろな人とつながって育む 山村の風景」として、特例認定法人NPO法人 山村塾 事務局長 小森 耕太氏のお話し。 福岡県八女市黒木町笠原地区で、都市と農山村の住民が一緒に、農作業や山仕事を楽しみながら、山村の自然を守る取り組みをお話していただきました。 ワークショップでは「連携と交流で目指す『楽しく続ける』環境保全・環境教育活動」をテーマに参加者が自己紹介などを続けながら参加された全員がお話しできるように工夫されていました。ファシリテーターは筑豊の自然を楽しむ会の成本 麻衣子さん 参加された環境保全団体や企業、行政の皆さんが4つのグループに分かれて、それぞれ自慢きること、得意な事、また、活動で困っていることなどを話し合い、最後にそれぞれのグループ毎に発表がありました。 はじめた参加された方は、しっかり団体のアピールをしました。他の団体の皆さんと話をすることができ、皆さんが頑張って活動されている様子が分かり元気をいただきました。 主催した筑豊地区地域環境協議会は、福岡県(嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所、飯塚農林事務所、直方県土整備事務所、田川県土整備事務所、飯塚県土整備事務所、北九州教育事務所、筑豊教育事務所、福岡県立英彦山青年の家)直方市、飯塚市、田川市、宮若市、嘉麻市、小竹町、鞍手町、桂川町、香春町、添田町、糸田町、川崎町、大任町、赤村、福智町、福岡県地球温暖化防止活動推進委員)で構成され、筑豊地区における「地球温暖化防止」、「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」、「自然共生社会づくり」などの環境に関する課題に効果的に対処するため、地域の環境保全活動や環境教育を推進すること、地域の環境活動を担う人材を育成することを目的としています。 |