大雨の時期、毎年どこかで大きな災害が発生しています。遠賀川でもこの間、度重なる被害が起こっています。少しでも被害をf防ぎ大切な命と財産を守るため、国土交通省 遠賀川河川事務所では地域の人々を対象に「防災学習会」を開催しています。
10月27日(火)宮若市原田地区で「洪水の備えについて」と題して防災学習会が行われました。
事例を通して、災害の怖さや身近に起こるかもしれない災害、皆さん熱心に聞き入っていました。
特に原田地区のハザードマップを使って、
堤防が撤回した時、時間経過とともに浸水の状況を示す「遠賀川浸水ナビシステム」の見方。
避難の準備やタイミングの大切さ。
身近な危険な場所を知ることで避難方法を考えることの大切さ。
個人で備えるマイタイムラインの作成など。
大雨の時期に備えて、地域の皆さんが共に「自然災害から命を守る」行動を行いましょう。
・地域防災計画(タイムライン)
・まるごとまちごとハザードマップ
・マイタイムライン
・逃げなきゃコール
大雨の時期を安全に過ごすために!
原田地区では、原田自治犬鳴会の皆さんが地元を流れる犬鳴川の堤防の草刈りや管理を行っています。また、堤防の見回りなどして、自分たちの地域は自分たちで守ると、日々活動してい ます。 |
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