その一つとして、福岡県立朝倉高等学校　史学部の皆さんの調査・研究によって発見された桑野区掛橋の遠賀川架かる「石橋」が非常に珍しいことが分かりました。

このことを機会に、宮野地区に存在する素晴らしい文化遺産や自然・思い出の写真などを皆様に知っていただこうとパネル展示が開催されました。

     また、福岡県立朝倉高等学校　史学部顧問の泉先生によると、史学部の生徒の皆さんが発見した石橋は、見事なリブアーチ式で全国的にも数少ない工法で架けられているとのことです。しかし、劣化が進み崩壊の恐れがあることから「重要な土木文化遺産」として今後も調査されるそうです。