芦屋町立芦屋東小学校の児童が総合学習の時間を活用して、校区内にある遠賀川や遠賀川河口堰、遠賀川魚道公園などで、環境学習会を行っています。
遠賀川魚道公園は2013年に完成、それまで、コンクリートで覆われていた単調な空間から、水辺や草地、干潟など多様な環境がある公園として生まれ変わりました。
それまで、堰によって淡水と海水に分断されていた河口に汽水域がつくられました。
緩やかな勾配を持つ魚道が作られたことで、遊泳力の弱い小型の魚やカニなどの甲殻類が遡上できるようになりました。
遠賀川の河口堰には、魚などの生き物が川と海を行き来出来る様に魚道がありますが、泳ぐ力が弱い魚は登ることができません。します。
遠賀川魚道公園は生き物が生息し、人々が憩える空間となっています。
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