香月・黒川ほたる館で育てられた「ほたるの幼虫」を楠橋市民センター「寺子屋」の児童たちらが放流しました。 6月から7月にかけて卵からふ化し、小さな幼虫。これから黒川でたくましく生きていきます。 ほたるの幼虫はカワニナを食べながら、脱皮しながら大きくなります。 冬は黒川で過ごし、暖かくなるころに「さなぎ」となって、土の中で生活、初夏になるころたくさんのほたるが黒川で乱舞します。 子ども達も会えるのがとても楽しみなようで「元気に大きくなってね」と、とても小さな幼虫に声をかけながら、見つめていました。 黒川は「香月・黒川ほたるを守る会」の皆さんがホタルの育成環境を守るために河川清掃や乱獲防止の呼びかけを行い、黒川のほたるを大切に守っています 。 |