| 12月3日（日）嘉麻市「夢サイトかほ」に於いて、「第20回ふくおか水もり自慢」を開催。 ふくおか水もり自慢！」は、福岡県内の「水」・「もり(森）」にかかわる活動をしている団体（市民団体、NPO、行政、企業、専門家など）が一堂に会し、異分野交流や行政と市民団体のパートナーシップを促進するとともに、他の団体の活動状況や手法を学び今後の活動の糧とします。 そして、福岡県にある豊かな自然と、人間が共存していくために必要な考え方や、取り組みを一緒に検討し、お互いの活動を称え合うことを目的に、毎年開催しています。 福岡県を4つのブロックに分け、それぞれ運営を行っています。
今年度はNPO法人遠賀川流域住民の会が担当しました
今回の大きなテーマとして「水源地を守るために」遠賀川の上流に位置する嘉麻市は遠賀川の源流地として、水源を守る活動を行っています。
しかし、近年、農林業の衰退と住民の高齢化に伴い、山林の放置や田畑の荒廃が目につきます。今後ますます管理が行き届かず、これらの土地を手放すことが想定され、転売や外国資本が流入すると、不法投棄による地下水汚染などが危惧されます。 |
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