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2023年遠賀川流域ゴミ調査(前期)
調査報告

月日 時刻 調査場所 水辺の状況 調査範囲(m) 種類及数量
PB レジ袋 飲料容器 その他
6月13日 10:00 嘉麻市 遠賀川 嘉穂水辺の楽校  左岸・右岸の一部 小水路等整備 800×20 15 3 0 缶:11,ビン:1,プラ容器:4,肥料用ビニール袋:大4,中1,プラ包装:2,ガスボンベ2,スプレー缶:1,ライター:1,電球:1,傘:1,手袋:2,看板:1,農業用網:1,ビニール破片:5,ブルーシート破片:1,プラシート破片大:1,靴中敷き:1,吸い殻:9クロマルチ破片:10,プラスレート板:1,耕運機のタイヤ:1,アルミサッシ枠の一部1,
7月14日 13:30 飯塚市 遠賀川 中島駐車場 芳雄橋下 右岸 自然・コンクリート護岸 300×25 14 33 0 ビン:1,缶:4,スプレー缶:1,プラボトル:1,プラ容器:10,ビニール破片:28,包装:15,ブルーシート破片大:1,肥料袋:5,トタン板破片:1,マスク:1,土嚢袋:2,土嚢袋大:1,マルチ破片:1,発泡破片:2,サッカーボール:1
6月3日 11:00 八幡西区 笹尾川 笹尾川水辺の楽校 左岸 自然・コンクリート護岸 200×70 26 12 3 プラ包装:95,缶:20,マスク;20,プラ容器:14,びん:4,ビニール破片:2,プラ破片:2,たばこの空き箱:2,布製品:2,オイル缶:1,ブラボトル:1,育苗ポット:1,鉛付き釣り糸:1,発泡スチロール箱:1,ボール:1,ライター:1,塩ビ波板:1
5月26日 9:00 中間市 遠賀川 中島橋下流駐車場 左岸 コンクリート護岸 200×30 35 17 6 プラ容器:22,プラ包装:102,プラボトル:1,缶:13,スプレー缶:1,ビン:3,マスク:9,ビニール破片:2,発泡容器:2,発泡破片:3,紙容器:9,ホース切れ端:4,アルミ箔:10,土嚢袋:1,ボール:1,毛布:1,プラ板:1,ダンボール:2,医療用薬瓶;1,吸入器:1,吸い殻多数
6月20日 13:00 直方市 犬鳴川 植木小学校前  左岸 一部コンクリート護岸 200×30 40 11 4 缶:47,缶ふた:8,ビン:105,ビン破片:7,プラボトル:7,プラ容器:7,発泡容器:6,発泡破片:8,プラ包装:35,プラ破片:5,マスク:21,ハリガネハンガー:1,タオル:1.ボール:4,紙:10,スプレー缶:2,肥料袋:1,梱包シート:1
6月9日 13:00 宮若市 犬鳴川 犬鳴川河川公園    右岸 本城橋下流  自然護岸 250×30 3 1 0 缶破片:2,発泡スチロール破片:1,プラ容器包装:17,プラ容器:2,プラ破片:2,網:1,ゴーグル:1,レジ袋破片:1
5月23日 10:00 小竹町 遠賀川 わくわくごとくリバー  右岸 樋管出口から本川までを多自然型に整備 100×50 33 6 1 プラ包装:130,プラ容器:46,プラボトル:10,発泡容器:14,発泡破片:1,缶:7,カセットボンベ:1,ビン:2,ガラス箱(木枠約15×15cm),マスク:2,紙おむつ:1,タバコの箱:8,紙類:30,塩ビ管破片(直径約20cm):1,工具箱約15×20cm):1,ラジオ:1,電池:2
5月20日 田川市 彦山川 新橋-田川出張所前 左岸 一部自然護岸 400×7 25 3 2 カン:15,びん:3,プラ包装:120,マスク:15,牛乳パック:5,紙:100トタン板破片:1
6月12日 14:00 香春町 金辺川 清瀬親水公園清瀬橋下  左岸 水辺公園として整備人口自然護岸等 350×20 24 6 0 かん:16,プラ容器:3,プラ容器包装:20,マスク:5,植木鉢・育苗ポット:3,紙:6,ビニール袋破片:2,発泡板:1,プラ板破片:1,ストロー:1
6月5日 10:00 芦屋町 遠賀川 河口堰      遠賀川魚道公園  左岸 河口堰横に魚道を整備 人工のせせらぎ整備 250×10 22 8 6 缶:7,ビン:1,プラ容器:20,プラ包装:47,プラボトル:3,発泡容器:16,発泡破片:3,プラ破片:7,ポリマット:1,ゴム手袋:1,肥料袋:1,電池:2,ビニール袋:4,紙箱:10,紙カップ:7,タバコ吸い殻:多数
5月23日 14:30 中間市 曲川 遠賀川支川 切畑橋~中牟田橋 街中を貫流。コンクリート護岸・河床 690×2 5 12 0 プラ容器:6,プラ包装:31,プラボトル:10,マスク:3,発泡破片:6,缶:9,タバコの箱:2,ボール:2,プラバケツ:2,紙コップ:1,網:1,プラおもちゃ:1,タバコの吸い殻:多数


6月20日 犬鳴川 直方市 いかだフェスタ実行

当会会員団体の直方いかだフェスタ実行委員会の皆さんと犬鳴川植木小学校前でごみの分別調査を行いました。結果は以下のとおりです。ペットボトル:40,レジ袋:11、カップ型飲料容器:4
今回は、不法投棄が目立ちました。ビニール袋に大量の缶(47;ビール・缶詰・粉ミルク)やビン(105;栄養ドリンク・ウイスキー・ワイン等)が入ったものが草むらに投げ捨てられていました。また、マスクも20枚近くが丸めて捨てられていました。なんだか悲しくなりました。  
   
     
     

6月13日 遠賀川 嘉麻市  嘉穂水辺の楽校周辺の環境を守る会

当会会員の嘉穂水辺の楽校周辺の環境を守る会の皆さんと、嘉穂水辺の楽校のごみ調査を行いました。ごみは昨年に比べると少なかったです。
ちょうど現場では草刈りが終わったところでしたが、草刈り時にもごみは昨年に比べると少なったそうです。結果は、以下のとおりです。
ペットボトル:15,レジ袋:3,カップ型飲料容器:0
ここは、遠賀川の上流で周りに農業地域が広がっており、今回は、肥料用の大型ビニール袋や耕運機のタイヤ、野菜栽培に使われるビニール網などが捨てられていました。
また、楽校内にあるご神木の土留めに使われたのか?土が流れて黒マルチが表に出ており、これの一部がはがれて周りに散っていました。
下流域に多く見られるような弁当のプラ容器やお菓子のプラ包装などはあまりありませんでした。
   
     
     

6月17日 金辺川 香春町 金辺川を楽しむ会

当会会員の金辺川を楽しむ会の皆さんと香春町清瀬親水公園でごみ調査を行いました。数日来の雨の影響のため水流が早かったです。
草が伸びていてごみがあまりないようでしたが、思ったより多く集まりました。ペットボトル:24,レジ袋:6,飲用プラカップ:0 でした。草が伸びていて最近はあまり人が利用していないようでした。
   
   

6月9日 犬鳴川 宮若市 原田自治犬鳴会

当会会員の原田自治犬鳴会の皆さんと6月9日犬鳴川河川公園でごみ調査をしました。1週間ほど前に一斉清掃が実施されたことなどでごみはほとんど見られませんでした。前日の雨により水流が多く早くて、流下してきたごみも流れてしまったようで水面にも見当たりませんでした。この地点は、堰堤上は車の乗り入れ禁止のため、投棄ごみもありませんでした。
ペットボトル:3,レジ袋:1
 
   
   


6月5日 遠賀川 芦屋町 響みどりの会

6月5日、当会の会員である響みどりの会とともに遠賀川河口堰魚道公園のごみ分別調査を行いました。結果は以下の通りです。
ペットボトル:22,レジ袋:8,カップ型飲料容器:6 その他にお菓子等のプラ包装が多く:47,たばこの吸い殻:多数でした。特に、道路下の堰堤に投げ捨てられているペットボトルやプラ容器が入ったレジ袋が目立ちました。また、下流の海の近くでは、吸い殻が多くありました。
今回は、NPO法人障がい者YYくらぶの皆さん7名の方々と現場でご一緒しました。同くらぶの皆さんは、当地で毎週2回清掃活動をされているそうです。今後、一緒に活動ができればと思います。
   
   
   

6月3日 笹尾川 北九州市 笹尾川水辺の楽校運営協議会

当会と笹尾川水辺の楽校運営業議会と共同でごみの分別調査を行いましたので結果を報告します。6月3日笹尾川水辺の楽校で実施。ペットボトル:26,レジ袋:12,カップ型飲料容器:3でした。数日前からの降雨により水の流れは速かったです。また、草刈り後であったためにごみはほとんど見られませんでしたが、車が走行する堰堤付近では車からの投棄と思われるプラ容器やペットボトルの入ったレジ袋などが多くみられました。たばこの吸い殻も多数散乱していました。その他にマスク:20がまとめて廃棄されていました。 
   
   
   

5月27日 遠賀川 中間市 中島自然再生協議会

当会の会員団体である中島自然再生協議会の皆さんと5月26日ごみの分別調査を行いました。場所は中島の駐車場付近です。結果は、以下のとおりです。
ペットボトル:35,レジ袋:17,カップ型飲料容器:6でした。そのほかにも、お菓子その他のプラ包装が102,マスク:9,毛布や医療用のビン、吸入器等がありました。ここは、比較的目につきにくい場所で駐車場も整備されていることや、堤防上の道路からの投機も多いと考えられ、流域の他地点に比べてごみの量が多いです。ごみは各自持ち帰ってもらえば流域のから海へのごみもずいぶん減ると思います。
   
   
   

5月22日 曲川 中間市 なかま環境を良くする会

中間市曲川です。切畑橋から火林橋までの490mの期間です。
結果は以下の通りです。
ペットボトル:5、レジ袋:12、カップ型飲料容器:0 でした。
ここは、周りが市街部でレストランや店舗が両岸に建っています。
3面張りで河川敷もコンクリートですが、散歩や通り道として利用している市民も多くみられます。
ごみは水面よりも通り道に多く見られました。
多いのは、菓子などの空き袋、たばこの箱・吸い殻などです。
ごみを拾って、きれいにすれば少しはポイ捨てが減るといいです。
   
   
   

5月22日(月)遠賀川 小竹町 小竹に住みたいまちづくりの会

5月22日(月)、川ごみの分別調査を行いました。
小竹町御徳のエコロジカルネットワーク再生事業実施地区です。水路は、田植え時期でもあり水がほとんど流れ込んでいませんでした。
また、ホタルの幼虫も放流しているために植生もそのままにしてあり、植物が繁茂して殆ど水路中には入れない状態でした。
本川の水辺にはほとんどごみは見当たらず、堰堤,河川敷約100mあまりの地域のごみが大半でした
結果は以下の通りです。
ペットボトル:34、レジ袋:6、カップ型飲料容器:1、これまで見たことがなかった工具箱やラジオもありました。
ペットボトルや弁当殻、紙おむつ、マスク等が入ったレジ袋が3袋あり、堰堤上の道路から投げ捨てられたものと思われます。
   
   
   

5月20日 彦山川 田川市 たがわふるさと川づくり交流会