2月25日(日)遠賀町西川(遠賀川の支流)で「鮭の放流会」が開催されました。 主催 遠賀町青少年育成町民会議 今年度は気候温暖化の影響でしょうか、毎年たくさんのサケが遡上する新潟県ですが、今年は異変が起きています。川に鮭の遡上がほとんど見られず、発芽卵の入出が難しい状況でした。 遠賀川では、サケの稚魚の放流は西川のみとなりました。 鮭の稚魚は、40の団体や個人の皆さんが12月に発芽卵をいただき、飼育されてきました。 そして本日、それぞれ持ち寄り、約3,000匹の鮭の稚魚が放流されました。 特に小学校では4校で飼育され、児童たちは育ててきた稚魚との別れに、ちょっと寂しそうに!放流、川の中で泳いでいる姿を見つめていました。元気に帰ってきてんね! 放流後はおいしそうな焼きそばが準備され、皆さん嬉しそうでした。 |