宿場木屋瀬街づくりの会
木屋瀬の歴史は、川から始まった。もっと親しみのある川をつくっていきたい。
活動の目的 木屋瀬は中世に遠賀川の川港として成立し、江戸時代は筑前の宿駅として繁栄しました。現在も当時の文化や歴史の香りが残る地域です。しかし、昭和の後半から町並みが、日に日に崩れ、伝統行事や文化が急速に衰え、地域のつながりや人情まで失われるような状態に陥っていきました。このままでは、木屋瀬らしさが無くなってしまうとの危機感から、町起こしを目的として発足しました。 |
活動の内容 全住民参加型の街づくり塾を2年間開き、「死ぬまで 住みたい町・先祖の残してくれた歴史を活かした文化 の香る街」という、街づくりの基本的方向性を決めた。 その後の活動は以下のようです。 |
平成3年 宿場木屋瀬街づくりの会発足 平成3年 宿場シンポジュウム 平成4年 全国町並み保存連盟加入 平成6年 宿場祭りを開催 平成7年 歴史的景観地域指定 平成9年 町並み保存交付金制度成立 平成9年 伊馬春部生家の復元 平成13年 長崎街道木屋瀬記念館の完成 平成15年 遠賀川流域住民の会に参加 受賞 平成9年 自治功労賞を受賞 平成12年 全国ふるさとづくり賞受賞 平成18年 芸術文化育成奨励賞受賞 会員数 : 54人(男24人 女性30人) 活動エリア: 旧長崎街道筑前木屋瀬宿を中心 として |
世界的な環境破壊のなかで、人類が大変危機的状況にある中、 |